顧客ニーズを受け止め 『ワイン、青果』に3温度帯対応車両の導入
(香港 2017年1月25日) 1919年成立、日本の宅配会社ヤマト運輸は、2011年2月香港で宅急便事業が始めて、この6年間で様々なサービス、商品を提供して参りました。最近、香港の顧客はクール食品運送のニーズが増えて、食品の品質管理、宅配サービスの向上も求めますので、香港ヤマト運輸が特別保冷車を作りましたので納車式にてご紹介致します。
一般の保冷車との違いは、同じ荷台で三種類温度を設定可能、それぞれ独立した保冷室になります。一つ目の温度は-18oCの冷凍で、例えば冷凍肉や冷凍水産食品など。二つ目は3oC-8oCの冷蔵で、例えば新鮮な肉類や刺身など。三つ目は新しく設定した11oC-25oCの低温で、例えばワインや青果など。顧客にとって新たな選択が増え、もっと便利にご利用いただけます。
今回の特別保冷車は日野自動車5.5t低層車両の車体を使いました。その要因として、積載容量が高く、狭い道でも小回りが利き、荷物の積み下ろしにも効率が良い為です。
近年、香港の食文化は日本新鮮食品のニーズが高まっております、ヤマトグループは世界初めて「国際クール宅急便」があり、日本全国の新鮮食品を香港まで、最速翌日到着可能です。日本出荷から香港配達完了迄の工程で、すべてクール専用設備があり、品質を保証致します。(顧客登録要)
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お問い合わせ:
香港ヤマト運輸株式会社 宅急便部門
電話番号:2829 2222 (Hotline)